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【雨でも楽しめる】アウトドアウェディングの3つの雨対策!

「アウトドアウェディングって憧れるけど雨の日が心配」
「雨が降ったらどうすればいいの?」
「何か対策はできるの?」

屋外での結婚式は開放的な気分を味わえて素敵ですが、気候に左右されるのがデメリット。
当日の天気が心配ですよね。

この記事では、せっかくのアウトドアウェディングを雨で後悔しないための対策と、一年の中で晴れが多い日の調べ方をお伝えします。
雨の日でも後悔しないアウトドアウェディングの計画を立て、当日まで安心して過ごせるような内容になっています。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。

雨の日のアウトドアウェディング対策1:ゲストが濡れない工夫を

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雨の日のアウトドアウェディングで、いちばん気をつけたいのはゲストを不快な気持ちにしないこと。
カジュアルな服装で参加してもらうことが多いアウトドアウェディングですが、それでもゲストはオシャレをしてきてくれますよね。
雨で濡れてしまったら、残念な気持ちになるはず。
ゲストが気持ちよく過ごせるような準備はしっかりしておきましょう。

屋根のある会場やテントを用意!休憩スペースもしっかり確保

まずは雨に濡れないスペースが必要です。
近くに屋内で結婚式ができる場所があるなら、会場を予約しておきましょう。
建物がないときは、しっかりしていて広さも十分なイベントテントを用意します。
完全に雨を避けられる休憩所を、一か所は用意しておきましょう。
グランピング用のテントを使えば、屋外でも驚くほど過ごしやすい空間を作れます。
安心して休める場所があれば、体調に不安のあるおばあちゃんや、親戚の赤ちゃんなどにも喜んでもらえるでしょう。

水はけのいい会場を選ぼう!足元のチェックを

できるだけ水はけのいい会場を選びたいですね。
地面が乾きにくい会場だと、当日に晴れても、前日の雨で足元がぐちゃぐちゃなんてことも。
あえて雨の日にも見学しておくとイメージしやすくなります。
また、雨で靴下が濡れてしまって、気持ち悪くなるのもよくあることですよね。
冷える原因にもなるので、替えの靴下やストッキングを用意しておくと喜ばれるかもしれません。
雨の日に大きな荷物を持ち帰るのも大変ですから、引き出物は宅配にするのもよいですね。

雨のパーティーを気持ちよく過ごすアイテムを用意しよう

お揃いのレインコートやタオルなど、雨をしのぐアイテムを配ってもいいでしょう。
雨が降ると寒くなることもありますが、ブランケットやホットドリンクがあると体を温めることができそうです。
トイレには化粧直しのためのコットンや綿棒などアメニティグッズを用意しておくと親切ですね。
蒸し暑くなるようなケースでは、あぶらとり紙や汗拭きシートなどがあるといいかもしれません。
ここまでは、ゲストが過ごしやすいパーティーにするための対策を紹介してきました。
次は積極的に雨を楽しむための対策もみてみましょう!

雨の日のアウトドアウェディング対策2:雨を味方にして楽しもう!

wedding
特別な一日なのに雨のせいで台無しなんて、笑えませんよね。
アウトドアウェディングをした方の中には「当日まで天気が心配で落ち着かなかった」という方もいるようです。
アウトドアウェディングでは、必ず雨の日のためのプログラムを準備します。
たとえば風船を飛ばすバルーンリリースは、屋内の会場ではできないので代わりの演出を考えておかなくてはいけません。
せっかくの結婚式なので、「雨は降ったけど、最高の結婚式だった!」と言えるようなプログラムを考えておきましょう!

雨の日ならではの傘やレインブーツで写真を撮ろう

雨の日しか撮れない写真もあります。
相合傘をしながらのキスシーンだったり、カラフルな傘をバックにブライズメイドと並んだ写真だったり。
ミニのウェディングドレスにレインブーツを合わせてみるのも可愛いですね。
「雨降ってもいいかも」と思えるくらい、お気に入りの雨グッズを探しておきましょう。

スピーチに雨を楽しむフレーズを追加しよう

結婚宣言やウェルカムスピーチなど、新郎新婦がゲストの前で話すタイミングが一度はあると思います。
「お足元の悪いなか……」という典型的なものだけではもったいない。
雨の日ならではのユニークなエピソードを準備しておきましょう。
デートで雨に降られてずぶ濡れになったエピソードや、子供のころ雨の日に泥んこになってご両親に怒られたエピソードなど。
ふたりの人柄が見えたり、クスッと笑えるような話ができるとグッドです。

雨の日のアウトドアウェディング対策3:雨でもOKなコーディネート

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先ほど、レインブーツを合わせるのもありと書きましたが、ドレスやヘアメイクも雨の日を意識して考えておくと安心です。

思い切ってプチプラドレスを買えば汚れも心配なし

雨で地面が濡れていると、ドレスの裾を引きずったときに汚れてしまいます。
短い丈のドレスにしておけばいいのですが、「トレーンの長いドレスが憧れなのに!」という方も多いはず。
レンタルドレスなら、汚れても安心な補償制度やブライダル保険を使うとよいでしょう。
ただ、補償のためにお金をかけるなら、思い切ってウェディングドレスを買ってしまうのも選択肢のひとつです。
新品だと高いウェディングドレスも、中古では安く販売している場合も。
最近は新品でも、ネット通販で高品質かつプチプラなウェディングドレスが買えるようになってきています。
汚れも一切気にせず、好きなドレスを着られるのでおすすめですよ!

崩れにくいメイクとヘアスタイルを選ぼう

雨はもちろん風や暑さで、メイクやヘアスタイルは屋内より崩れやすくなります。
こまめにメイク直しの時間をとった方がよいことも。
どう対策をするか、担当の方としっかり打ち合わせをしておきましょう。
雨風で崩れてもあまり気にならないヘアスタイルにしておくと、急な雨にも慌てずにすみますね。

雨が少ない日はいつ?天気出現率をチェックしよう

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前の対策についていろいろ見てきましたが、できることなら晴れて欲しいですよね。
そこで、雨が少ない日の調べ方を紹介しておきます。
goo天気で、天気出現率をチェックしましょう!
一年のうち晴れが多い日、雨が多い日が表になっています。
地域別・月別で検索できて、平均気温もわかるので、とても便利ですよ。
また天気には特異日というのがあり、晴れが多い季節なのに雨が降る日、雨が多い季節なのに晴れる日などがあります。
たとえば6月1日は晴れの特異日。
6月は梅雨で雨が多くなりがちですが、6月1日ならアウトドアウェディングでも憧れのジューンブライドを叶えられるかもしれませんね。

まとめ

アウトドアウェディングの雨対策について紹介しました。

・ゲストが楽しめるように屋根のあるスペースを用意する
・雨を楽しむグッズを用意しておく
・雨でも崩れにくいドレスやヘアメイクにする

雨の日に向けて準備できることは、意外にたくさんあります。
季節や会場によって、何をどこまで準備すればいいか変わってくるでしょう。
ふたりにとっても、ゲストにとっても後悔のない一日を過ごせるようばっちり準備しておきましょう。

自分たちだけで準備するのが大変だなと思ったら、会場のプランナーもしくはプロデュース会社やフリープランナーに相談してみてください。

理想の結婚式を実現する方法は必ず見つかりますよ!

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