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結婚式・披露宴会場の下見で確認するポイントとは?チェックリスト一覧

結婚式・披露宴会場の下見についてどうすればいいのかわからない人は必見です。この記事では、結婚式・披露 宴会場の下見で確認するポイントについて解説します。会場下見のチェックリスト一覧についても載せていますので、下見の際には参考にしてくださいね。

結婚式・披露宴会場の下見で確認するべきポイントとは?

下見は必ずすること

結婚式会場を選ぶのに、最初はどんなスタイルの結婚式がいいかのイメージを膨らませていきます。「アットホームな結婚式がいい」「ホテルでの結婚式がしたい」など漠然としたところから、細かい部分までカップルで出し合うことでコンセプトが固まります。
カップルで結婚式のイメージが固まったら、インターネットや情報誌などで情報を集めて、いくつか会場の候補を出していきます。

結婚式の会場の候補がいくつか決まったら、必ず下見をするようにしましょう。実際に会場まで行き、自分の目で確かめることで、写真や文章ではわからなかった会場の雰囲気がよくわかります。一般的に下見の場所として、1〜5カ所程を回ることが多いようです。

ホテルの宴会場など、普段は結婚式以外の用途でも使われているので、当日の雰囲気がよくわからないこともあります。そのため、当日の雰囲気を知りたい場合はブライダルフェアに参加してみるのもいいでしょう。

下見では部屋を指定して予約するのがオススメ

宴会場を多く養子している結婚式場では、下見した部屋が本番の部屋とは限りません。下見した部屋と同等の部屋が用意されるため、壁紙や窓の外の風景が違うことがあります。
そのため、下見した部屋が気に入った場合は、その下見した部屋を指定して予約するようにするのがいいでしょう。

下見では試食もしておく

事前に会場に連絡しておき、試食について相談してみましょう。試食は有料なことが多いですが、招待客に食べてもらうものなので、試食をしておくことが大切です。しっかりと試食をして検討しましょう。

下見では遠方の招待客についても考慮しておく

遠方からの招待客には、宿泊先について手配するため、下見の際にも考慮しておく必要があります。遠方の招待客の交通の便を考えると、宿泊先から会場への移動のないホテルは便利です。ホテルで結婚式をすると、列席者の宿泊費が割引されたり、無料になる場合もあるので確認しておきましょう。
専門式場は宿泊に対応していませんが、近隣のホテルと締結している場合もあるため、下見のときに質問しておくといいでしょう。

会場下見のチェックリスト一覧

招待客に喜んでもらえるかを判断するのには会場の隅々まで細かく確認しておきましょう。そのため、立地条件や会場の設備などそれぞれをチェックしていく必要があります。以下のチェックポイントを見ながら会場を下見していきましょう。

立地条件

□交通の便はいいか
□駐車場はあるか
□駐車は何台できるか
□周囲の環境は問題ないか
□送迎バスがあるか
□送迎バスは無料か有料か
□宿泊先が近くにあるか
□電車で行く場合の乗り継ぎは多すぎないか
□最寄りの駅から徒歩何分か
□場所はわかりやすいか

会場の設備

□建物の外観は希望にあってるか
□エントランスの雰囲気はいいか
□ロビーの雰囲気はいいか
□ガーデンはあるか
□挙式スペースはあるか
□テラスはあるか
□クロークはあるか
□テーブルレイアウトは自由にできるか
□テーブルの形と大きさは十分にあるか
□窓はあるか
□音響・照明設備が整備されているか
□じゅうたん、壁、天井の色はいいか
□インテリアのセンスはいいか
□天井の高さはよいか
□宴会場の収容人数は何人までか
□トイレの数と広さは問題ないか
□トイレの清潔で雰囲気はいいか
□控え室の広さと雰囲気はいいか
□控え室は何室あるか
□美容室はあるか
□やりたい余興はできるか
□プロジェクターは使えるか

サービス

□披露宴の1日のスケジュールはどうなっているか
□可能な挙式スタイルは何か
□挙式中の写真撮影はできるか
□希望する演出はできるか
□引き出物の種類とセンスはどうか
□引き出物の持ち込みはできるか
□引き出物に持ち込み料金はかかるか

スタッフ

□スタッフの対応はいいか
□当日のスタッフは何人か
□専属コーディネーターはいるか
□プランナーとの相性はいいか

料理

□料理の種類は十分あるか
□味はよいか
□料理の料金は適当か
□オリジナルメニューに対応してもらえるか
□試食会はあるか
□食器のセンスはいいか
□ドリンクの種類は何種類あるか
□子供や高齢者用のメニューはあるか

衣装とメイク

□貸衣装室はあるか
□衣装の持ち込みはできるか
□衣装の持ち込み料金はかかるか
□衣装のセンスはいいか
□衣装の数と種類は十分あるか
□ヘアメイクのセンスはあるか
□列席者への着付けやヘアメイクに対応してもらえるか

予算と日程

□予算内に収まるか見積書を出してもらい確認する
□料金システムを確認する
□予約状況はどうなっているか
□1日にどのくらい何組の予約ができるか
□披露宴の希望日程の仮予約ができるか

まとめ

・結婚式・披露宴会場の下見は必ずすること
・下見では試食もしておく
・下見では遠方の招待客についても考慮しておく
この記事の「会場下見のチェックリスト一覧」を参考にしながら、下見をしていきましょう。下見をすることで、より良い結婚式・披露宴会場を見つけることができますよ。

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