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結婚式・披露宴会場の予約から本番直前までの流れとは?

結婚式・披露宴会場の予約から本番直前まで、実際にどう準備していけばいいのかよくわからないですよね。そこで、結婚式・披露宴会場の予約までの流れと、打ち合わせから本番直前までの流れについて詳しく解説します。この記事を読めば、スムーズに結婚式本番まで準備できますよ。

結婚式・披露宴会場の予約までの流れ

会場の情報収集をする

人前式や教会式などの挙式スタイルと、披露宴の大まかな招待人数が決まれば式場の情報収集をしていきましょう。式場の情報は、ネット検索やゼクシィなどの結婚情報誌で集めていきます。他にも、結婚式の経験者やプロデュース会社などに相談してみるのも参考になります。

プロデュース会社では、希望にあう会場が見つからないときや、効率的に探したい、オリジナルウェディングをしたい場合に相談しましょう。
情報収集を行い、気になる会場の資料を取り寄せなどして、設備、内装、外装、サービスが希望にあるかどうか確認していきます。

ブライダルフェアに行く

結婚式のイメージを膨らますためにブライダルフェアに行って情報を集める方法もあります。ブライダルフェアとは、模擬挙式や模擬披露宴、衣装の試着、料理の試食などの催しを体験できるフェアとなっています。

会場では臨場感を出すため、テーブルセッティングや会場に飾られる花の装花(そうか)なども披露宴そのものを再現していて、具体的なイメージを作るきっかけになるでしょう。
ブライダルフェアでは一通りの結婚式の流れを体験できるため、重視したいポイントが絞りやすくなり、会場が選びやすくなります。

会場を数社に絞り込み下見で判断していく

情報収集をして、数社に会場を絞り込んだあとは、下見を予約して見学に行きましょう。写真で見るのと、実際の会場では印象が違うため、実際に確認しておくのが大切です。

数社の見積を依頼して仮予約する

複数の会場から見積をとり、内容や料金を比較します。下見などで気に入った会場の空き状況を確認し、仮予約をしていきます。

実際に会場を正式に予約する

気になった会場の見積を比較して、1カ所に決めたら正式な会場予約の手続きをしていくことになります。仮予約と違い、正式予約になるとキャンセル料金が発生しますので注意が必要です。
一般的に正式な予約は結婚式の半年前に行います。なお、数ヶ月前や1年前であっても空いている日であれば予約は可能です。

式場の予約には予約金が必須

式場の予約には予約金が必要です。予約金の費用として、全体にかかる費用の一部の10万〜20万程度を支払います。金額は式場によって異なるため、事前に確認をしておきましょう。予約金の支払いをすると正式な予約となります。

予約をキャンセルする場合はキャンセル料金が発生

正式予約のあとにキャンセルをする場合は、キャンセル料金を支払うことになります。キャンセルのための金額は挙式までの日にちや会場によって変わり、予定日が近づくにつれて料金も上がる場合もあるため事前の確認が大切です。

結婚式・披露宴会場の打ち合わせから本番直前までの流れ

①3ヶ月前には本格的準備をはじめる

結婚式本番の3ヶ月前から本格的に準備がはじまります。招待客のリストアップ、司会やスピーチの依頼、2次会の検討など様々な準備をしていきます。新郎新婦のふたりは片方に任せるのではなく、協力しながら進めていくのがいいでしょう。

②予約の成立後はプランナーと準備を進める

予約が成立したあとは、式場のプランナーと一緒に結婚式の準備をしていきます。一般的にプランナーとの打ち合わせは3〜5回と限りがあります。

プランナーとは具体的なやり取りをしていきますが、わからない部分は遠慮なく質問していき、希望について伝えていきます。また、プランナーとの打ち合わせ以外にも電話やメールを使って上手くコミュニケーションをとり、上手に活用していきましょう。

③招待状の作成と発送して出欠を確認

結婚式の3ヶ月前には招待状の制作を自作するか、他に依頼するかを決めます。招待状が完成したら、宛名を書いて送付します。1ヶ月前には招待状の返信を確認して、会場のレイアウトに合わせて席次も決めていきましょう。

④アイテムや演出決めていく

2ヶ月前には衣装、引き出物、料理とドリンクなどを挙式の2ヶ月前には決めていきます。1ヶ月前までには会場に飾る花である装花(そうか)を決めたり、当日の演出、演出アイテム、ブーケを決定していきます。

⑤当日の進行を打ち合わせをして最終確認

2週間から1ヶ月前までには、会場や司会者と当日の進行を確認しておきます。1週間から数日前には当日の流れについてチェックしておきましょう。引き出物や衣装が会場に届いているかどうかも最終確認しておきます。

まとめ

・まずは会場の情報収集をすること
・会場を数社に絞り込み下見で判断していくこと
・半年前までに予約をして、3ヶ月前には本格的な準備をはじめること

結婚式・披露宴会場の予約から本番直前までの流れついて、この記事を参考にしながら結婚式を実現させましょう!

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